腸内運動

葉酸を飲むのに適した時間は

葉酸は身体にとって良い効果があるビタミンとして、知られるようになった栄養素で、野菜などに多く含まれています。
葉酸には血液の拡張させたり、貧血の予防や細胞の分裂や増殖をする働きに大きくかかわってきていることで注目されています。

特に妊娠のごく初めの頃に充分な葉酸を摂取することは、胎児が成長するために特に必要です。
妊娠した状態から2週間から4週間は、もっとも胎児が細胞分裂を繰り返して、急激に成長をする大切な時期です。

その際に母体である妊婦が葉酸の摂取が不足していると、神経管閉鎖障害と呼ばれる胎児の神経などの形成に異常が見られる可能性が高くなるということが分かっています。

1991年にイギリスで発表された研究によると、妊婦さんの中からランダムに、葉酸のサプリメントを飲んでいた妊婦のグループとサプリメントを飲んでいなかった妊婦のグループに分け比較したところ、サプリメントを飲んでいたグープは、飲んでいなかったグループと比べると神経管閉鎖障害が発生するリスクが72%も減るということが分かったのです。

そのため厚生労働省が摂取に関する指針を示し、妊娠をしている女性が摂取することが望ましいとされる葉酸の量は、1日当たり食事からは240マイクログラムとサプリメントから400マイクログラムだとされています。

葉酸はレバーや卵黄や葉っぱの多い野菜などに含まれていますが、水溶性ビタミンのため調理の家庭で加熱をしたり水で洗ったりすることで、どんどん流れていってしまいます。
そのため食事だけでは必要量を摂取することはかなり難しいために、妊娠中はサプリメントで補う必要があります。

サプリメントの効果をよりよく摂り入れるために、飲む時間に気を付けることも必要です。
お腹が空いている時に飲むことは、胃で消化がされにくくなり、負担をかけてしまいますので控えましょう。
朝昼晩の三食後、もしくは朝と晩など1日に数回に分けて摂取するとより効果的だとされています。