腸内運動

葉酸は1日のどこで摂取するのが効果的?

葉酸は赤血球を作りだすはたらきをしているビタミンB群のひとつです。
赤血球は血液の中にある物質で、酸素を乗せて血管に乗って身体のすみずみまで渡すというとても大切な役割があります。
葉酸は不足をすると貧血の原因となるので、上手に効率よく摂取をこころがけたいものです。

葉酸はほうれん草から発見されたビタミンで、その名前のとおり緑色の葉っぱに含まれている栄養です。
血管を柔らかくして動脈硬化を防止したり、貧血を防止する他にも身体にいろいろと良い効果があることが分かっています。
もっとも葉酸を積極的に摂取する必要があるのは、妊娠をしたいと希望している女性や妊娠をしている女性です。

細胞の中の核酸と呼ばれる部分にはDNAという遺伝子情報が含まれており、コピーをしながらどんどん増殖していきます。
DNAが合成されるために必須となっているビタミンで、細胞がどんどん増えていく胎児にとって特に必要なのです。

2000年より厚生労働省から、妊娠をする前の1ヶ月から妊娠をして3ヶ月の間は十分な葉酸を摂取するように通達が行われています。
具体的には産婦人科クリニックで指導されたり、妊娠すると自治体からもらえる母子手帳などに記載されています。
妊娠中の女性だけではなく妊娠を考えていて専門のクリニックに通院をして治療を行ったり、自主的に妊娠しやすい体作りを積極的に行っている、妊活と呼ばれる活動を行っている女性たちの間では、葉酸を積極的に摂ることの大切さについて少しずつ知られるようになってきています。

葉酸を多く摂る必要がある妊婦さんはサプリメントを飲んで補うことが必要です。
一度にたくさん摂取しても、尿となって体外に排出されますので何回かに分けてサプリを飲むことがおすすめです。
1日のうち朝おきた時と夜寝る時に飲むようにする、もしくは3度の食事が終わった後に飲むようにするなど、決まった時間に飲むように自分でルールを決めておくことがおすすめです。